7月13日からスタートしたクラウドファンディングですが、多くの方のご協力を頂き、10日間で目標の30万円を達成する事が出来ました!
クラウドファンディング詳細リンク:https://camp-fire.jp/projects/view/303293

プロジェクトが早期に達成した場合、まだ期間もあり、購入可能なリターンも多く、次の目標なるストレッチゴールを設定する事が出来るので、このプロジェクトでもストレッチゴールを設定することにしました!
実際のところ、写真展開催のためのコストをギリギリ補填出来る程度に目標金額は30万円と低く設定しているため、資金は集まれば集まっただけ、その他の経費や、翌年の姉妹都市30周年の活動資金に回させてもらう事で、活動の幅も広がっていくかとは思っていたので ”期間終了まで引き続き宜しくお願いします!” だけでも良いのかな、と考えもしました。
でも、やっぱりこのニュージーランドと日本の写真の比較は、一冊の本にまとめて世の中へ送り出したいと思った理由をこのブログでは書いていきます。
現代ではデジタル化が進んで、本も電子書籍やインターネットが広まるにつれて、紙の本のニーズは減ってきています。
ましてや写真集は、書籍に比べて売れないとよく言われます。
理由は…
本が大きくて重いことが多い
一度見たらもう見ない
という事が挙げられるそうです。
でも、2019年に初めてニュージーランド写真集 Like No Otherを自費出版した際に、限定500部での販売でしたが、自分の作品を集めた本が世の中に存在するということの深い意味を知り、学ぶ事が出来ました。

コロナで自粛中に流行った、Facebook上でのブックカバーチャレンジでは、思いもよらないところから紹介を受けたり、本に書かれている言葉が素敵だからと、常に持ち歩いてると言う方がいたり、もしも何かの事情でいらなくなって、古本屋に売られる事があったら、世界に500部しか存在しないこの本が、また新たな人の手に渡るチャンスを得て、その人に自分の作品を通して何かメッセージを伝える事が出来るかもしれないと、考えただけでゾクゾクします。
今回も出すのは写真集ですが、この本のコンセプト
それは
『姉妹同士でそれぞれに宛てて書いた手紙のような写真集。』
ニュージーランドと日本で撮影した写真をただ貼り合わせただけではなく、共通点や文化の違いなどを沢山発見出来る本に作り込みます。そして、それぞれのページに、これから二つの姉妹都市が、むしろそれを超えて、日本とニュージーランドが2人の姉妹のように、仲良く関わって行くことを願って綴った言葉を入れています。
ニュープリマスも三島も街なので、人間ではないけれども、そこに住む人たちの関わり方で、自分たちの人生はより豊かになっていくのだと思います。
それは勿論写真展に来ていただいても感じてもらえると思いますが、写真集ならもっと多くの写真を、小さいサイズで持ち運んでいつでも見る事が出来ます。
この写真集にはそんな想いがあり、タイトルは
Just like sisters
と付ける事にしました。直訳すると、『まるで姉妹のよう。』
完成したこの本は、三島とニュープリマスのそれぞれの写真展会場にて限定販売する予定ですが、今回のクラウドファンディングでは新たに、写真集をお家までお届けするリターンを用意しました。
日本国内だけでなく、海外にも配送可能です。
更に、16,000円以上のリターンをご購入の方は、お名前を写真集に掲載します!個人名でも企業名でも大丈夫です。
記念すべき、初となるニュージーランドと日本の姉妹都市の写真集にお名前を刻むチャンスです。
前回の写真集でもクラウドファンディングで多くの方々にご協力頂きましたが「やっぱり自分の名前が載るって嬉しいものだね〜」と多くの方からお声を頂きました。
クラウドファンディングのプロジェクトは8月23日までです。
目標70万円に届くよう、皆さんの協力をお願いします!
プロジェクトの応援は3000円から可能です。もしお金の支援は難しい、、という方、このブログやクラウドファンディングページのシェアをしていただけるだけでも大変ありがたいです。
是非多くの方に広めて頂けたらと思います!
クラウドファンディングってちょっと難しくて分からないよ〜、という方に向けて、支援の方法を説明したブログも書いています。
参考にしてみてください。
https://shu-photography.com/ja/howto-crowdfunding/
[…] ところで、今回は写真展をやるプロジェクトなのに、何故ストレッチゴールが写真集なの?という理由はまた別のブログで書いています。良ければそちらも読んでみてください。 […]