遂にずっと楽しみにしていた三島!三島をこんなに楽しみにしていた理由は
・大好きなニュープリマスとの姉妹都市である
・富士山が見たい
だけんですけどね。笑
このシンプルな2つの理由だけで、写真展開催を決意しました。
今思い起こせば、写真展をやるにあたって超えなければいけない壁が沢山ありました。
会場費だけで10万円それに写真の印刷代や表に貼るポスターの発注などを合わせたら、、物凄い赤字になる事は目に見えてました。
もし出来たとしても、どれだけの人が来てくれるか分からない。そもそも写真展をやる事で、自分は何が得られるんだろうと、そんな事を自問自答し始めたら答えなんて出ません。
はい、覚悟を決めたら出来るんです!!
三島に入った時点で、展示する写真もあるし、会場費も支払い済みであとはやるだけだったんですけど、最後まで気掛かりだったのは、どれくらいの人が来るかと言う点。
週末のトークライブも、より多くの方に見てもらうために入場料は500円にして、特に予約を募ったりもしなかったので、来場者数は全くの未知数。
そんな状況で三島に入って、最初にして最大の奇跡。
三島にいる1週間の間泊めてくれた、友人の両親との出会いでした。
予算が本当になかったので、ホテルなんて泊まれないし、でも三島入り1週間を切っても、一向に泊まる場所は見つかっていませんでした。
1人ニュージーランドで出会った三島出身の友人がいたので、彼にどこか泊まらせて貰える場所はないかと尋ねた時、紹介してくれたのがこの2人。
フェイスブックで僕の活動を知ってくれていたようで、応援したいから是非泊まってって!と、会った事もないのに優しい言葉を掛けて頂いて、大感激。
直接会ってから、活動内容やイベントの趣旨を改めて話すと、「何でそんな事一人でやってるんだ~!!」と言って、街中に宣伝をしてくれたんです。
本当に涙が出るほど嬉しかった~。
偶然にも旦那さんは元市役所勤めで、奥さんは現教員という事もあり、僕個人では出会うはずもなかった人達とどんどん繋がれました。
仕事をしながらも毎日美味しいご飯を用意してくれたお母さん。
毎日日中は営業だと言って、色々な所にチラシを持っていってくれて、隙間時間にはギャラリーに来て受付を手伝ってくれ、家では毎晩大好きなアイスクリームを一緒に食べたお父さん。
2人と出会えた事が全ての始まりで、結果150人以上の人がギャラリーやトークライブに来てくれました。
目標を立てる事が大事な場面も多々ありますが、とにかく流れに身を任せて、やりたい事をやってみるという事も大事です。
人生は驚きの連続。自分の好きな事だけをやるようになってから、想像もしていない様な現実をどんどん現実になっています。
三島での奇跡はこれで終わりません。
詳しくはまた次回の日記で!
お楽しみに~
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