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三島市にて表敬訪問

27/07/2018 by shu0603 Leave a Comment

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さて、今回で三島編は最終回。

色々なアクシデントや苦戦する場面もありながら実現した写真展。
一番不安だったのが”集客”だったわけだが、心配は不要だった。

1日目に静岡新聞に取材されたおかげで、本当に多くの人が会場へ足を運んでくれた。恐らく平日は暇なタイミングが多いだろうと思って持って行ったノートパソコンは、結局一度も開く暇がなかった。
週末に関してはお昼を取るタイミングが無いほどで、本当に驚いた。

会場へ来てくれた人は年齢も職業もバラバラで、終始皆さんとの会話を楽しませてもらった。

他県や海外からも友達が駆けつけてくれて、またFacebook等でも皆沢山シェアしてくれたお陰で「◯◯さんのシェアした投稿を見て来ました~」という声も多く、お陰様で週末2日間に行ったトークライブでは、合計100名の方にご参加頂けた。本当に有難い。
そして、最終日の火曜日にはゲストの登場!


美波ちゃんは若いながらも抹茶をたてて9年目。俺と同じで中々会社員として社会に馴染めない正確らしく、抹茶の良さを日本、そして海外に伝えたいと奮闘している。

俺はツイッターはアカウントを持っていながらほぼ使わないが(インスタの投稿を勝手にシェアされる設定にしているくらい)珍しく三島のイベントの宣伝を投稿したところ、彼女がメッセージをくれた。

「お金はいらないので、会場で抹茶を作らせてください。これから私も色々活動をして行きたいと思っていて、すでに活動されている伊藤さんと一緒に何かをしてみたいです」と彼女は抹茶に対しての強い想いを伝えてくれた。

そんな事で、最終日だけだけど、写真と抹茶のコラボイベント決定~!

どんな風になるか俺も想像出来なかったけど、会場でポストカードを買ってくれた人一人一人に説明を入れながら丁寧に抹茶を点てる姿は本当に素敵だった。

彼女が頑張ってくれたのは当日だけでなく、普段使っている京都の抹茶ではなく、せっかくなので会場である静岡の抹茶を提供したいという思いから、イベントの趣旨を伝えて抹茶の提供をしてくれる企業を当たってくれた。こんな素敵な想いで活動する彼女に、酷い言葉を浴びせる企業もあったらしい。やはり世の中には感性がまるで違う人や、意見が合わない人は存在する。

その中から一社、喜んで抹茶を提供してくれた企業が見つかったそう!
会社の名前はカクニ茶藤様。協力して頂きありがとうございます。

 

当日は、静岡の抹茶と京都の抹茶の飲み比べなど、面白い企画を用意してくれて、コラボは大成功!!
抹茶関連で、彼女に何か依頼したい、情報を提供したいなどあれば、こちらから。

これだけでも十分大成功だが、何と市役所の国際交流関連の方々も来て下さって「伊藤さん、市長に表敬訪問して頂きたいのですが」と
頭の中では”ヒョウケイホウモン??”と戸惑いながらも一先ず引き受け、皆さんが帰った後グーグル検索して見た。

どうやら、市長に”正式に”挨拶をしに行く事らしい。実は市長は週末に会場へ足を運んで下さり面識があったが”正式に”市長に会ってご挨拶する事はまた意味が違うらしい。

そんな事で人生初めての表敬訪問へ行ってきました。

皆にこのイベントの趣旨を聞かれて「自分の住んでいたニュージーランドの街と姉妹都市だったからです。三島も初めて来ました」というと良く驚かれたり、笑われたりした。笑

でも本当にそれ以上の理由が無かったが、表敬訪問した事で、俺がやっている活動は市民にとっても市にとっても良い事だったということが証明できた。

三島の国際交流協会が発行する情報誌でも写真展の紹介を頂いた。

 

 

 

 

 

そして三島最後のサプライズは、なんと三島北小学校で一日特別講師をさせて貰った

三島では小学3年生から、姉妹都市を始めとした異国や異文化の勉強を学校で始めるらしく、その授業を担当した。

3年生はとっても元気で終始ガヤガヤ(笑)でも、ビデオの感想や意見を聞くと、ちゃんと答えてくれた。
6年生に至っては、大人に話すのとほぼ同じ内容で話してもちゃんと伝わる事に驚いた。

見た目では3年生も6年生も大きく違わないが、6年生の多くの子供だちが夢を持っているか?という質問にポジティブに答えてくれたのが印象的だった。

(みんなで撮った集合写真が使えないのがとても残念)

また、帰りに彼らからの手紙を受け取ってそれを読んだときに「わ~、ちゃんと想いが伝わってる!!」と一人感動した。

トークライブの際など、大人は質問を投げかけても黙っている事が多いが、子供は違う。知らないことを知りたいという姿勢を思いっきり出してくれるし、嫌な事をはっきり嫌だと言える。

今回の経験で、今後こう行った学校と関わる活動も積極的にやって行きたいと思った。
実はこの三島市北小学校での特別授業は、一年前にニュープリマスに三島から研修で来たアヤカと出会った時に話していた。

2人とも1年後に本当に実現するなんて当時は考えなかったが、アヤカと、今回三島で家に泊めてくださった家のお母さんがたまたまアヤカと同じ小学校で先生をされていて、2人が積極的に動いてくれたお陰でこの特別授業が現実となった。

数々の奇跡を体験し、驚きの連続であった三島のニュージーランド写真展。

最終日は本来であれば一人で終わり、撤去の筈が美波ちゃんも手伝ってくれ、週末に来て仲良くなり、友達を引き連れてまた来てくれた金田一さんとそのお友達も協力してくれ、その後このメンバーで打ち上げ!

こういうイベントに、これ以上の〆はないんじゃないか。
最初から最後の最後まで、最高です。

やって良かったという想い以上に、今後この皆さんとの関わり、そして今回の経験を元に、今後どれだけ発展させられるかワクワク!!

7月限定!!

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Filed Under: 日本一時帰国 Tagged With: travel photographer, コラボイベント, コーチング, タラナキ, ニュージーランド, ニュージーランド写真集, ニュープリマス, パネル作成, 三島 ニュージーランド, 三島とニュープリマス, 三島写真展, 写真家, 写真展, 写真集, 姉妹都市, 旅

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SHU ITO ( 伊藤 秀海)
宮城県仙台市
1988年6月3日生まれ

日本とニュージーランドで7年間イタリアンシェフとして勤務した後、長年思い描いた夢を実現するため、30歳を目前に写真家に転身。
旅する写真家として国内・国外を旅して巡り、世界の景色と人の文化をテーマに撮影する他、講演活動や観光PRの撮影など、
幅広く活動している。
アメリカのクルーズ船 ”ホーランドアメリカライン”のクルーズ船に
専属フォトグラファーとして乗船。

これまでに40カ国弱の国々へ訪れた。

第二の故郷ニュージーランドで住んでいた町と三島市が姉妹都市であったことをきっかけに静岡へ訪れ、2018年に初めて写真展を開催。

2019. April   初となる写真集 Like No Otherを出版。  
2020. October
 第二弾となる写真集 Just Like Sistersを出版。

隔離されたクルーズの生活

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